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所在地 | 愛媛県松山市道後姫塚123-2 |
電話 | 089-945-6411 | |
FAX | 089-945-6186 | |
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URL | http://www.mielparque.jp/mty/mty01.html | |
ネット接続 |
有線LAN(一部客室) ※施設側の事情で休止することもあるので、 電話またはメールで確認することをお勧めします。 |
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温泉大浴場がリニューアルしました。 |
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【鉄道】
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道後温泉 | |
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道後温泉本館(愛媛県松山市道後湯之町5-6)は、1894 年(明治 27)建造の本陣風建築、三層楼の姿をとどめる国指定重要文化財である(1994 年指定)。 泉質はアルカリ性単純温泉(低張性アルカリ性高温泉)で、禁忌および適応については公式サイトで確認していただきたい。 |
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道後温泉は、有馬温泉(兵庫県)、白浜温泉(和歌山県)と並んで「日本の三古湯」と称される、記紀の時代から知られる由緒ある温泉である。その中でも、古事記に登場する温泉は道後温泉だけだ。 「温泉で、なぜ人は気持ちよくなるのか」(石川理夫/講談社/2001 年 04 月)では、「源泉は新しく、温泉地は古いほどいい」と述べられているが、その観点から見たら、道後温泉は最高の温泉である。 |
坊っちゃん列車 | |
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道後温泉駅(伊予鉄道)から坊っちゃん列車が運行されている。 1888(明治 21)年、松山~三津の間6.8km を結ぶ、ドイツ・クラウス社から機関車を輸入し、伊予鉄道において日本最初の軽便鉄道が開通した。その 7 年後、夏目漱石が旧制松山中学に赴任する際、この汽車に乗った。 のちに小説「坊っちゃん」の中で「マッチ箱のような汽車」として登場。松山の中学校に赴任する“坊っちゃん”がこの汽車に乗ったことから、坊っちゃん列車と呼ばれるようになった。 道後温泉の駅舎内に「坊っちゃんショップ」という土産物店があり、ここで坊っちゃん列車の乗車券を買うことができる。 |
2017年11月25日更新
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