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峡谷の湯宿 大歩危峡まんなか

峡谷の湯宿 大歩危峡まんなか 所在地 徳島県三好市山城町西宇1644-1
電話 0883-84-1216
FAX 0883-84-1218
e-mail -
URL http://www.mannaka.co.jp/hotel/hotel.html
ネット接続 無線LAN
※施設側の事情で休止することもあるので、 電話またはメールで確認することをお勧めします。

詳細・予約 Powerd by 楽天トラベル

 
全館Wi-Fi 完備
峡谷を見下ろす景観と地産地消のお料理が自慢、心を込めたサービスで最幸の想い出を

【鉄道】
  • JR 大歩危駅より車で約 5 分、徒歩で約 20 分 ご宿泊のお客様は送迎あり(要予約) 
【自動車】
  • 井川・池田IC、大豊IC より約 30 分
大歩危
大歩危橋
徳島駅から JR 徳島線(よしの川ブルーライン)経由、阿波池田駅で乗り換え、JR 土讃線で大歩危駅 (おおぼけえき) に到着する。大歩危駅の 1 つ手前(阿波池田寄り)に小歩危駅 (こぼけえき) があるが、こちらは特急が止まらない。いずれも吉野川中流域に位置する渓谷だ。

大歩危 (おおぼけ) 小歩危 (こぼけ) といっても漫才コンビではない。「足場の石の間隔が狭く大股で歩いては危ない大歩危、足場の石の間隔が広く小股で歩いては危ない小歩危」という地名の由来があるが、これは俗説。大歩危橋(左写真)の近くにあった看板によると、「歩危(ホケ)はホッケ、ホキが語源で、険しいところ」という意味とのこと。
祖谷のかずら橋
祖谷のかずら橋
祖谷のかずら橋 (いやのかずらばし) は、全長45 メートル、幅 2 メートルの、野生のシラクチカズラ(サルナシ)で編んだ原始的な吊り橋で、祖谷川の上空14 メートルに架かっている。日本三奇橋の 1 つで、重要有形民俗文化財である。

屋島の戦い(1185 年)に敗れた平家の落人たちが安住の地を求めて祖谷に住み着き、各々の集落を行き来するためにかずら橋が架けられたという。江戸時代には 7~13 のかずら橋があった。
大正時代に一度、ワイヤーを使った吊り橋に架け替えられたが、1928 年(昭和 3 年)、地域振興目的で復活した。ただし、安全のためワイヤーによる補強は現在も行われている。 3 年に一度架け替えが行われており、架け替えに約 2週間を要するという。

JR 土讃線「大歩危駅」からかずら橋までは約 11 キロ、タクシーで 15 分ほどだが、高低差 600 メートルを超える険しい山道である。
吉野川
吉野川
祖谷渓から大歩危駅を通り越し、大歩危峡まんなかへ向かう。大歩危駅から歩いて 20 分ほど。ここから吉野川の川下りの船が出ている。“川下り”といっても、流れが緩やかな流域を往復するもので、時間にして 30 分ほどだ。

吉野川は、「四国三郎」の別名を持つ、高知県と徳島県を流れる、全長194 キロ、流域面積は 3,750 平方キロの一級河川だ。
船から両岸を見ると、徳島県の天然記念物に指定されている、やや緑色を帯びた礫質片岩 (れきしつへんがん) がそそり立っている。水深は 5~10 メートルくらいだが、台風の際には岩が全部埋まってしまうほど増水するという。
2017年09月22日更新